体温を38℃に温めると、体の防御のために自分自身がHSP70を合成し始めます。感染・傷害・疲労・老化などで傷ついた細胞を修復し、生体をストレスから守ってくれる物質です。HSP70はその効果から、「超強力タンパク質」とも呼ばれています。

<マイルド加温によるHSP増加の効果>

(1)HSPが誘導されます。
生体防御作用が得られます。
(2)免疫能力が上がります。
ガンや細菌を殺す力がアップし、感染しにくくなります。
(3)血流が良くなります。
薬剤の細胞内への取り込みが良くなり、薬がよく効きます。
(4)乳酸の産生が遅れます。
運動能力が向上します。
(5)体温が上がります。
代謝が活発になり脂肪が燃焼されます(体脂肪減少)
(6)汗が出ます。
老廃物が汗から出ます。
(7)エルドルフィンが誘導されます。
痛みが緩和されます。
(8)老化を予防します。
細胞が活性化してアンチエイジングが期待できます。

•HSPは、ガンや病原菌を見つけだして殺傷するNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高めたり、ガン細胞を免疫細胞が攻撃しやすくすることがわかってきました。
•加齢と共にHSPの産生が低下してきますが、加温により低体温の防止につながり代謝機能が上がり細胞の活性化によりアルツハイマー病や老化の予防が期待できます。
•運動の一定期間前にマイルド加温を行うと、疲労物質である乳酸の産出が遅くなり疲労しにくくなるので、オリンピック強化選手も実際に効果をあげています。
•上記より、HSPは病気の予防、治療に重要な役割を果たしています。

(愛知医科大学医学部准教授 医学博士 伊藤 要子先生 著書より抜粋)


SUN-21は、消費電力がトータルでわずか450Wです。

一般の類似製品が1000Wから1500W位の消費電力であるのに対し、当製品は圧倒的に省エネルギー設計で、この性能が可能となりました。

一般的な家電製品とSUN-21の消費電力

費エネ化に成功した理由は、レゾナンス遠赤外線
省エネ化成功の秘密は、ジュール熱の利用ではなく、レゾナンス遠赤外線という人体の細胞と共鳴共振する波長の熱線を放出する高性能遠赤外線素材を利用しているためです。

熱くなく、やさしいぬくもりがお使いになる方の全身を包み、細胞を若返らせるのです。


光といえばまず思い浮かぶのが赤青黄などの眼に見える色です。この部分を(人間にとっての)可視光と呼びますが、実は紫外線や赤外線も光(電磁波)の一部です。例えば蝶には紫外線の一部が見えているので、蝶にとっての可視光は人間にとっての可視光と異なります。

人間にとっての可視光の外側は、紫外線側と赤外線側に分けられます。紫外線は殺菌などに使われますし、同じ側のX線はレントゲンとして利用されています。こちら側は使い方に注意しないと、人体にとってリスクが高いのです。γ線(ガンマ線)はその最たるものですね。

反対に赤外線は、ものを温めるという性質をもった電磁波です。下の波長の図をご覧下さい。


赤外線はその波長によって近赤外線・中赤外線・遠赤外線に分けられます。遠赤外線の中で特に4~14ミクロンの波長域を「育成光線」と呼びます。なぜ「育成光線」かというと、この領域の遠赤外線は、生物の成長を促進する作用が高いからです。

この波長を細かく見ていくと、6ミクロンの波長は水の分子に吸収されやすいという性質を持ちます。遠赤外線の吸収とは、その波長の遠赤外線(電磁波)と、物質とが共鳴共振(レゾナンス)し、振動することによって熱を生むという意味です。つまり、6ミクロンの遠赤外線は水分子とレゾナンスしやすいのです。

同様に、8~10ミクロンの遠赤外線は、人体を構成する分子とレゾナンスしやすいということが判っています。

ダイエットカプセルSUN-21には、6ミクロンから10ミクロン程度の遠赤外線を高い率で放射するように素材から吟味し、設計してあります。(存在しない理想の遠赤外線放射体(理想黒体)を100%と仮定したときに、90%以上放射します。)

この人体とレゾナンスしやすい遠赤外線の放射熱を活用しているため、SUN-21は人体を短時間で温め、その割に消費電力が低いという一石二鳥の効果を得ることができました。