遠赤外線&マイナスイオン
貴宝石®が岩盤浴に向く証拠
多くの岩盤浴メーカーが、「どんな石でも遠赤外線は出るから、どこの石でも同じ」という説明をしています。この説明は、前半は正しく、後半は誤りです。
人体を含む、ほとんど全ての物質は遠赤外線を放射します。しかし、波長域によって、性質が全く異なるのが遠赤外線なのです。(遠赤外線も光(電磁波)の一部です。)
遠赤外線とは生物の生命を育む光そのものですが、光(電磁波)は波長の長さにより分類されます。その内、遠赤外線は熱線と言われ、熱的作用の強い光です。特に波長が、4〜14ミクロンの波長帯を「育成光線」と呼び、人や動植物を構成している物質に共鳴共振運動を起こし、熱を発生させる、生命に一番深く関わる光です。
つまり、遠赤外線の波長域の中でも、4〜14ミクロンが生命体を構成する分子にとって重要で、特に、水が吸収する6ミクロンの波長が最も重要なのです。岩盤浴用の鉱石は、この6ミクロンの波長にこだわってください。
当社の岩盤浴の基本素材「貴宝石」はこの育成光線を非常に効率よく放射(放射率90%以上)します。このグラフから判る通り、特に「貴宝石」の特長として、水が吸収する波長である6ミクロンの光を非常に強く放射する鉱石であるため、人体の70%の水分に効果的に作用します。
「貴宝石」は、国内で発見された石英(シリカ)を主成分とする鉱石で、人体の水分が吸収する6ミクロンの遠赤外線(育成光線)の光を強く放射するのが特長です。
マイナスイオンとは、ご存知の通り、空気のきれいな森や滝の周辺に多く発生するマイナスに帯電した電子で、マイナスイオンが豊富にあると、血液中の浄化作用、細胞の賦活作用、免疫力の増強、自律神経の調整など、健康に効果があると言われています。
「貴宝石」はイオンバランス(マイナスイオン比が高い)に優れた放射性物質を含まない安全なパワー鉱石として、すでに健康産業業界で、高い評価を得ている天然鉱石で、様々な活用製品が市場で活躍している素材です。
岩盤浴に詳しい五味常明先生の『岩盤浴の秘密』(ハート出版、2006)に、このように書かれています。
鉱石によって微量放射線が出ている場合があります。この場合の胎児への影響は、今のところ調査されていませんので、岩盤浴の施設としては「お産のあとで利用してください」とするべき(p.144)
胎児への影響はもちろんのこと、精子や卵子のことまでちゃんと考えれば、ラジウム鉱物は健康施設である岩盤浴に使うべきではないというのが弊社の考え方です。
ラジウム鉱物を用いると、先ほどのマイナスイオンという観点からも、ストレス空間を示すプラスイオンの方が多く出るという科学的なデータがあります。
気持のよい環境のイオンバランスは、圧倒的にマイナスイオンがリッチです。
貴宝石が作るイオンバランスも、この様にマイナスイオンリッチな空気環境を作ります。
ラジウム鉱石は、マイナスイオンの発生量も多いのですが、それをはるかに上回るプラスイオンを同時に発生しているため、瞬時にマイナスイオンは消滅します。これは、ガンマー線のためと言われています。
多くの岩盤浴鉱石メーカーは、この数年の実績しかありません。つまり、岩盤浴事業が始まってから、鉱石を扱いだしたのです。岩盤浴メーカーをお選びの際は、その鉱石の実績をいろいろな角度からお調べください。
一つの指標は、専門家を交えて、鉱石のデータを取っているかどうかです。
貴宝石®は、10年以上にわたる環境・健康分野での実績を持ちます。弊社も数十種に及ぶ様々な角度からの貴宝石®に関する科学的データを取得しております。
貴宝石はその効力と安全性から、大企業でも製品加工素材としてご採用いただいております。
「貴宝石®」は健康産業界はもちろん、環境浄化やミクロの機能性素材として、10年以上の実績がある鉱石です。岩盤浴の命との言うべき石板の素材として、弊社はこの豊富なデータと実績をもつ貴宝石をおすすめしております。(貴宝石®は貴宝石株式会社の登録商標です。)