岩盤浴とは
心地よい温度に温めた天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて横たわり、サウナ以上の発汗作用を得られる「お湯を使わないお風呂」の事を岩盤浴と言います。
鉱石盤の下に設置された熱源が鉱石を温め、石は遠赤外線という熱線を放出します。この遠赤外線は人体の奥深くまで温熱を伝えますので、発汗によるデトックス効果、HSP(ヒートショックプロテイン)加増効果、ガン予防効果などが期待できます。
岩盤浴は健康法です。ここでは、一般的によく言われる岩盤浴の健康効果を挙げてみました。岩盤浴の健康効果は遠赤外線によるものが中心です。
● 冷え性の改善 | ● 血液循環の改善 |
● 自然治癒力の向上 | ● 美肌効果(体内コラーゲンの合成) |
● 免疫力向上 | ● 肩こりの改善 |
● ダイエット効果 | ● 老化防止 |
● 新陳代謝の促進 | ● 便秘の緩和 |
● 排毒効果(デトックス効果) | ● ストレスの解消・軽減 |
高温多湿の日本では、古代より温泉やお風呂は、生活に密着した心身共に癒される健康回復の場でした。しかし、設備の老朽化や、温泉施設の全国的な飽和状態の中で、維持管理やリニューアルに莫大な経費が必要になってきているのが、現状です。
今温泉と同様の効果、効能があり、より体の負担が少ない施設として、注目を浴びているのが、「お湯のないお風呂」、つまり 岩盤浴 施設です。温められた石の上に火傷をしない様にムシロやタオルを敷き、着衣のまま寝転び、汗をおもいっきり出すというもので、温泉堀削や、浴槽も必要ありません。また、設備やランニングコストが圧倒的に安く、まさに運営側と利用者双方の夢に応える事のできる、新しい時代の施設です。
古代中国では、紀元前数千年前より、温石療法という世界最古の医療として利用されていた事が、記録にも残っており、現代の科学でも、その健康効果が解明、立証されました。 岩盤浴 は、これからの高齢化社会に対応した健康増進施設と言えます。
当社は健康産業界でパワー鉱石として高い評価を受け、科学的な多くのデータに基づく商品化実績のある「貴宝石」を素材にして、遠赤外線とマイナスイオンを充分に活用した『貴宝石岩盤浴』をここに企画ご提案致します。
5年前に全国でブームがおこった岩盤浴も、ここ2年間は風評被害で厳しい冬の時代でしたが、ここへ来て岩盤浴の健康効果が見直され、進化した岩盤浴店が静かに続々と誕生しています。
先ごろ発表されました『レジャー白書2008』(社会経済生産性本部 著)にて「ニュー・レジャー」25種目の内、今後の潜在需要第1位が「岩盤浴」でした。
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現在のマーケット規模はエステ業界の約4分の1強の約1100億ですが、潜在需要マーケットは2470億と予想されています。これからの可能性のある市場と言えます。
【事業参入が容易】初期投資が少なく、回収が早い事業です。 |
遊休地の利用や業種転換(カラオケ店から転換など)、他産業とのコラボレーション(エステ、カフェなど)や複合運営にも適応可能な事業です。 |
【投資効率がよい】粗利率が高く(コストが低く)、収益性の高い事業です。 |
人を多く要さずに運営が可能なため、人件費を低く抑えることが可能です。また、運用・メンテナンスコストも低く抑えることが可能です。 |
【事業安定性が高い】トレンドに乗りながらも一過性でない事業です。 |
効果が誰にもすぐに実感できる事から長期的な流行の兆しがあります。また、一過性に終わらずトレンドを長年維持出来る様々な要素とニーズに答えることが可能な事業です。 |
【将来性に富む】温浴施設の好きな日本人の指向に合った健康志向型サービス事業です。 |
「健康」「美容」「癒し」ビジネスは、多くの人々のニーズに合致した産業であり、高齢化社会をむかえる現在、今後、益々の需要拡大が確実・有望な事業です。 |
【運営が容易である】複雑なメンテナンスや特殊な管理が要らない事業です。 |
運営支援、環境メンテナンスなどを定期継続的に実施することにより、安全で安心した運営が可能です。また、トレンドに合致した企画も適時実施できます。 |