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岩盤浴に関するよくある質問-1

岩盤浴は細菌・カビがウヨウヨなんですか?

『週刊ポスト』2008/9/15号以降メディアによる岩盤浴バッシングが展開されました。後からこのバッシングは、他の温浴業界から仕掛けられたものだということが判りました。
しかし、からまった体毛が取れない玉砂利を岩盤浴床に使うなど、不衛生な施設があることも事実です。弊社は岩盤浴事業をスタートしたときから、建築の知識をいかし、衛生的な施設作りを心がけてきました。詳しくはこちらをごらんください。安全・安心・清潔が貴宝石岩盤浴の基本です。

岩盤浴はいつ頃からあるんですか?

岩盤浴という名称は最近のものですが、中国では紀元前数世紀前から「へん術」と呼ばれる岩盤浴のような温めた薬石を患部に当てる治療法がありました。

岩盤浴にガン予防効果があると聞きましたが、その根拠は?

ガン細胞は、普通に生活している人全ての体の中に日々誕生し、消滅と増殖をくり返している事は医学的にも証明され、今では常識になっています。免疫力の高い方は、ガン化する事を体力で防ぐ事ができますが、別の病いや加齢で心身ともに弱まった方は、発生したガン細胞が徐々に増殖してゆきます。


ガンの芽をつぶすためには、第一に自分の免疫力を高める事(心身ともに健康的な生活)、第二に酸素を血中に多く取り入れる事(適度な運動等)、第三にガン細胞の弱点である熱を定期的に人体に加えることです。これらの手段で、がん細胞の芽は血管新生活動が弱まり、体内で消滅します。


つまり、岩盤浴はこの人体に対する温熱療法的な環境場なのです。

1.ガンの治療としての温熱療法(狭義の温熱療法)

  • 43℃以上に加温することで、ガン細胞は死滅します。どんな細胞でも42℃では生きていますが、43℃では死滅します。この1℃が生死を分ける境目です。ガンの温熱療法はこの43℃でガン細胞を殺す方法です。
  • しかしガン細胞と正常細胞とでは、加温に対して異なる反応を示します。正常細胞では、加温すると血管が拡張して、血流が増加し、熱は血流と共に流れ、こもらないようになっています。この様に正常細胞では、加熱した部分にはそれほど温度が高くなりません。
  • ところがガン細胞の血管は、どんどん分裂するガン細胞に栄養を取らせるため、新しい血管を作り続けます。しかし、その血管は未熟な弱い血管ですので、この血管に温度を加えても血管は拡張せず、血流も早くなりません。ですから、加温した時にガン細胞の熱は逃げ出さず、温度が43度以上に達して最後に死滅してしまいます。これが、ガン細胞が熱に弱いというメカニズムなのです。

2.マイルド加温療法(HSP療法)

  • マイルドな加温で、HSP70を増加させます。HSP(ヒートショックプロテイン)とは、体内温が38℃で、自らが生産する新タンパク質です。HSP70が増えると、傷ついたタンパク質が補修され、カラダが若返ると医学的に証明されています

岩盤浴施設に美肌効果とダイエット効果はあるのでしょうか?

マイナスイオン効果の一つに美肌の実現がありますが、肌に直接マイナスイオンが供給されると、体内のタンパク質(アミノ酸)がコラーゲンに変わる事が研究者により解明されました。

貴宝石岩盤浴はさわやかなマイナスイオンリッチなイオンバランス空間を作るだけではなく、肌に直接イオンエネルギーを供給します。

また、同時に血中酸素濃度を増加させるため、全身ダイエット効果もあります。さらに、発汗を通して東洋医学的にいう、体内毒素排泄効果もあるため、免疫力を高め、健康な体を作ります。



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